北欧風シナモンロール
お父さんが、かもめ食堂を初めて観て、シナモンロールが食べたい!ってなったらしく、作ることになった。
個人的にスパイスがきついのが苦手で、高いので、カルダモンなし(ごめんね、フィンランドと言えばカルダモン入りなのに)にした。
レシピはこちら
(ああ、文字化けしてる)
かもめ食堂と言えば、飯島奈美さんなので、今回はより映画っぽいレシピで。
多いので3分の1の粉200gで作った。
いくつか心配なことがあって、不安なままレシピ通りに。(嘘、耐糖イーストを足した)
- 生地に使うグラニュー糖がびっくりするくらい多いこと
- 発酵時間が普通のパンより短いこと
- 耐糖イーストじゃなくて普通のイーストなところ(多分)
- 塩は入れないところ(てことはバターは有塩でいいの?)
お父さんは私より力が強いけど、パンをこねるのは力じゃないんだなと思いながら見ている。
体重がかかってない。でも、このレシピは、パンほどしっかりこねなくても良さそう。すぐなめらかになった。
仕上げ発酵も通常のパンの約1/3。短い。
巻きが甘いからすでにびろんとしているがご愛嬌。
13分で完成。色が薄かったので、2分ほど追加。
シナモンもたっぷりなのでいい香り。
なんか北欧というかヨーロッパにやたら憧れてるお父さん、これは、ヨーロッパの人らが好きそうだって嬉しそうに言ってた。
思ったよりおいしかったけど、激甘。カルダモンがきいてればちょうど良いのかも。
フィンランド語でシナモンロールの事を「コルヴァプースティ」と言い、「潰れた耳」という意味らしい。
成形は楽しそうなので、今度いつものシナモンロール(アメリカタイプ)の生地にして潰れた耳成形にしたい。